紀三井寺を後にし、紀伊川を渡り和歌浦へ。
和歌浦の入り口に、紀伊国屋文左衛門が紀三井寺の結縁坂で結ばれた、かよの父が宮司を勤めた玉津嶋神社が鎮座している。
天照大神の妹の稚日女尊とその尊を崇敬した神功皇后、後光孝帝の病を治した衣通姫を合わせて祀る。
つまり女神の神社とでも言おうか。
また、住吉神社、人丸神社と合わせて和歌三神と呼ばれているという。
2005.3.19(土)訪問