鹿島神宮


茨城県鹿島町に鎮座する延喜式内明神大社にして旧官幣大社。現代の鹿島神宮は慶長9年、徳川家康によって本殿が造営され、元和7年には徳川秀忠による諸殿造営が行われた。武甕槌(たけみかづち)神を主祭神とする常陸一ノ宮。平安貴族藤原氏の氏神として崇拝される。藤原氏というと春日大社であるが、鹿島神宮から春日大社へ神が渡ったとされている。また、中臣鎌足、後の藤原鎌足は鹿島の出身だとの伝説がある。2003.9.13

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