2003/2/14(金) 旧暦1月14日、戊午、友引、一白水星

 目黒行人坂を行く。
 まず、公園の近くにある郵便局で所要を済ます。振込みをしたのだけれども、機械で出来る。これは初めて知った。振込み用紙の記入欄には手書きで書き込んだのに、だ。既に、当たり前なのかもしれない。
 次いで、行人坂。とぼとぼと歩く。

[事件簿]

2003/2/13(木) 旧暦1月13日、丁巳、先勝、九紫火星

 近所の猫、三銃士の2匹に久しぶりに会う。
小さくて縫ぐるみのようにフワフワしていた時は三銃士だったけれども、一匹はどこぞに貰われたらしく二銃士になっている。
それでも、うちに遊びに来ているときは三銃士と呼ぶ。アトス、ポルトス、アラミスというわけではないけれども。
 うちのミーは、三銃士とは折り合いが悪い。三銃士は仲良くなりたくて窓の側までやってくる。とても可愛いのだ。その可愛い顔を見て可愛いとは思わないのか、ミー介はグーギャーと鳴く。一応、威嚇の声。その実、威嚇にはなっていない。

[事件簿]
▼旧永代信組の旧経営陣、旧ばかりつくが、金融庁が強制破綻させた信組の経営陣が不良債権買取に関連して背任の疑いで警視庁に逮捕。
 不正融資ではなく、不良債権の買取で背任。

2003/2/12(水) 旧暦1月12日、丙辰、赤口、八白土星

 少し雪が舞う。
 休みの間の暖かさとはうって変わっての寒さ。千鳥ヵ淵を歩いて九段下に出る。かつては、お堀の側(そば)にあるホテルでコーヒーを飲んだもの。そういえば、花見の際にも立ち寄った。そのホテルは昨年取り壊されて跡形もない。
 駅までの途中、烏(カラス)の集団に遭遇。近くにホームレスの方々の根城があるために、そのお零(こぼ)れを狙って集まっているらしい。いわば自然の循環摂理。この世の中に無駄なものは何一つない。

[事件簿]
▼「水戸市ホームレス殺害事件」
テント暮らしをしていた住所不定無職男3人と女子高生をホームレス殺害の容疑で緊急逮捕。被害者は11日に桜川で発見。

2003/2/11(火) 旧暦1月11日、乙卯、大安、七赤金星

 本日、のんびりと一日を過ごす。 

22003/2/10(月) 旧暦1月10日、甲寅、仏滅、六白金星

  休みの間の一日。
 穴八幡に詣でる。初詣ではない。
 何やら工事を行っていて、そのせいなのかは定かではないのだけれども、人がまばら。少し昔とは雰囲気が変わったような気がしないではない。
 JR高田馬場駅までの道すがら古書店を冷やかす。神田の書店街には規模は適わないかもしれない。しかし、馬場の書店街は気軽に足を向けることが出来るような気がする。通っているせいなのかもしれない。

[事件簿]
▼「旧雪印食品損害賠償訴訟」
株主が「牛肉偽装事件」に関連して「一連の牛肉偽装事件で雪印食品は過去3年分以上の売り上げにあたる損失を被った」として旧経営陣を相手取って約300億円の損害賠償を東京地裁に提訴。
▼「茅ヶ崎スーパー窃盗事件」
大型金庫が盗難にあい、約700万円の被害。

2003/2/9(日) 旧暦1月9日、癸丑、先負、五黄土星

 引き続いてトップページの更新。
 サイトの構造が意外複雑になっていたことに改めて気付く。単に整理を怠っていたということ。採り合えず、トップページから多くのページに行くことが出来るようにした。
整理したような、結局は整理していないような気がしないでもない。
加えて、まだ未完成のコンテンツにもリンクを張ったために、多少、間が抜けているような構成になっていることは否めない。
 もっとも、これで完成ということはないし、一旦書いたページも結構後で手を入れているので、これで良しということにする。

[事件簿]
▼「鹿沼市職員拉致殺害事件」
「市環境対策部担当参事拉致事件(2001年10月)」に関して容疑者が殺害を自供。遺体は榛名山に遺棄。
▼「岡山県不明姉妹事件」
1月23日から行方不明になっていた姉妹が母親の実家から約1.5キロ離れた隣町の隣の東粟倉村の山中で遺体で発見。事件性はなしと判断。

2003/2/8(土) 旧暦1月8日、壬子、友引、四緑木星

  トップページの更新を行う。
 年表形式のものをトップページから移動。

[事件簿]
▼「革マル派幹部再逮捕」
「97年神戸連続小学生殺傷事件」加害者宅侵入事件に関与の容疑で警視庁が再逮捕。
▼「前橋銃乱射事件」
1月25日に発生し、市民3名の命を奪った「前橋銃乱射事件」で、群馬県警は自首した男(43)を銃刀法違反容疑で逮捕。

2003/2/7(金) 旧暦1月7日、辛亥、先勝、三碧木星

 中川画伯のコレクションでオークションに出典されていた「婦人像」。予定価格が1万円だったものが、あの後期印象派のゴッホの作品だったことが判明。
かなりの修正が加えられていたとのことではあるけれども、原画は間違いなくゴッホとの鑑定結果が出たのだという。それにしても、1万円がうん千万円に化けることになる。
こういう場合に絵そのものの価値というのは、どこにあることになるのだろうと思わず唸ってしまった。美術品としての絵ということを離れて考えてみると、ゴッホが描いたかどうかということで価値が全く異なるということになるだろう。けれども、純粋に美術品として考えた場合には、かなり原画とは異なる修正が施された「ゴッホ」の絵は如何ほどの価値になるのだろうか。原画ゴッホ+なのか、原画ゴッホ-なのか。
 もっとも、いづれにしても、当方は見るだけの存在にしか過ぎない。

[事件簿]
▼「在外被爆者訴訟」
福岡高裁で控訴審判決下る。国が敗訴した1審判決を支持し国の控訴を棄却。