『ドーソンヴィル伯爵夫人の肖像』
新古典派のアングル(Ingres;1780-1867)の1845年の作品。あどけなさが残る表情。あどけなさは顎に手を当てていることで一層増している。高貴なあどけなさは赤い髪飾りでも象徴されている。このポーズはアングルが要望したものではなく、伯爵夫人のいつもの仕草を切り取っているのではないだろうか。そう思えるほどに不自然さが感じられない。
(*^^*) posted by 竹内信春
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