『マリー・ド・メディシスの誕生』

フランス国王アンリ4世の王妃マリーがルーベンスに描かせた連作の一つ。メディチ家に生まれたのだから、わざわざ神話風に描かなくても、だいたいこんな感じで祝福されたんだろう。もっと盛大だったかも。自分の人生を神話に擬えたマリーは、後世には神話そのものになっていく。

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